『腸内環境』が乱れると”病気”のリスクが高まる??

皆さんも一度は「病気に罹るのは遺伝のせい」という話をしたり、聞いたりしたことがあるのではないでしょうか??

もちろん遺伝と病気が関係している場合もありますが、その病気の原因が本当に遺伝せいなのかは分かりません。

では、何が原因で病気に罹ってしまう結果になることが多いのでしょうか??

実は、その答えが『腸内環境』に隠されているのです!!

そこでこの記事では『病気』と『腸内環境』の関係性から、病気のリスクを下げるためにどうすれば良いかについてお話ししていこうと思います。

是非、最後までお付き合いください!!

病気の原因は遺伝??

私たち人間の生存には人の遺伝子が関与しています。ただ、それ以上に人と共生している(体内にある)微生物の遺伝子が360倍関与しているということが研究で明らかになっています。

私たちの肌にも口にもカラダの中にも「常在菌」などの微生物は沢山住んでおり、特に多く存在しているのが『です。その腸の中には腸内細菌というものが多く存在しています。

このカラダの中に存在している微生物の影響の方が、遺伝による影響より360倍多く影響しています。

360倍とはどのくらいの影響力に相当するのでしょうか??

簡単に説明すると、生まれてから死ぬまで一生の間に360種類の病気に罹ったとすると、その360種類のうち遺伝が関与しているのはたったの1種類ということです。

つまり、359種類は微生物の影響を受けており、359種類の病気に腸内細菌が関わっているといっても過言ではありません。

腸内環境と関係のある病気って??

実際に『腸内環境』とどのような病気に関係性があると明らかになっているのでしょうか??

腸内環境と関係のある病気

いくつか例に挙げると、多発性硬化症、認知症、パーキンソン病、うつ病、脂肪性肝炎、肥満、メタボリックシンドローム、リウマチ、喘息、アレルギー、高血圧、動脈硬化、潰瘍性大腸炎、大腸がん、などなど

実は、大体人間が罹りそうな病気の多くは腸内細菌との関係が明らかになっているのです。

もしそれが本当だとすれば、皆さんも『腸内環境』を良くしたいと思いませんか??

理想的な腸内環境とは

腸内環境はどのような状態であれば理想的なのでしょうか??

人の腸には約600兆個~1000兆個の腸内細菌が存在しており、その腸内細菌は3種類に分けられます。

①『善玉菌』という体に良い影響を与えるもの

②『悪玉菌』という体に悪い影響を与えるもの

③『日和見菌』という良い方にも悪い方にも影響するどっちつかずのもの

これら3種類の腸内細菌が、善玉菌:日和見菌:悪玉菌の割合が2:7:1であることが理想的です。

※日和見菌の7割は変わることはありませんが、善玉菌と悪玉菌はそれぞれがどれだけ腸を労わっているかで割合は変化してきます。

善玉菌が多くなると何が起きるのか

善玉菌が多いときに腸内ではどのようなことが起きているのかご存じでしょうか??

善玉菌の方が悪玉菌より多いとき、日和見菌の7割は善玉菌に加担します。善玉菌に加担した日和見菌は善玉菌と同じように、健康に良いもの(=有効成分)を作ってくれます。結果として、善玉菌2割と日和見菌7割の合わせて9割の腸内細菌が体内で有効成分を生成してくれているのです

善玉菌が生成する有効成分とは

『有効成分』とは、簡単に説明すると私たちのカラダを良くする効果を持つもののことを言います。

有効成分の具体的な内容

抗炎症作用を持つ成分・・・痛みや老化を防いでくれる

抗酸化作用を持つ成分・・・カラダの老化、動脈硬化、がんなどを防いでくれる

抗アレルギー作用を持つ成分

抗腫瘍作用を持つ成分

抗ストレス作用を持つ成分

善玉菌が2割と悪玉菌より割合が多いとき、上記のような私たちのカラダに欠かすことが出来ない素晴らしい効果を持っている有効成分が作られます。約600~1000兆個の腸内細菌の9割が、炎症や老化、アレルギー、がん、うつ、ストレスなどを防いでくれるのです。

9割もの腸内細菌が働き、沢山有効成分を作ってくれたら健康になるしかありませんね!!

有効成分が沢山作られ、腸内が有効成分で充満されると、悪玉菌は弱り減少していきます。ただ、善玉菌は有効成分があればあるほど活性化し、元気になり、増加していくので、善玉菌の割合が多いと腸内環境は良くなっていくのです。

腸内細菌バランスを理想的にする方法

ここまで読んで皆さんが気になるのは、どのようにして腸内細菌バランスを理想的にするのか??ということだと思います。

その方法について簡単に説明していきます。

腸内細菌バランスを理想的にする方法

体温を上げる(お腹の温度を上げる)

善玉菌は体温が高いほど活性化し、悪玉菌は体温が高いほど弱化します。その為、体温を上げることで、善玉菌:日和見菌:悪玉菌=2:7:1の理想的な腸内細菌バランスを手に入れやすくなります。ということで体温を上げることをお勧めします!!

プロバイオティクス、プレバイオティクス、バイオジェニックス

これは善玉菌を活性化させるために、どのようなものを食べると良いかという具体的な方法のことを言います。

上記の方法を活用して理想的な腸内細菌バランスを手に入れてみてください!!

おわりに

今回は『腸内環境』と『病気』の関係性についてお話ししました。私自身も驚きましたが、腸内環境と病気にはとても深い関係があることが分かりましたね。腸内環境が整っていると病気に罹りにくくなるということが分かれば、今すぐにでも善玉菌を増やせるような生活をしたくなりませんか??

皆さんも理想的な腸内細菌バランスを手に入れて、病気とおさらば出来る人生を送れるよう、体質改善を行ってみてはいかがでしょうか!!

ここでは出来るだけ簡潔に、大切な部分を抜粋して書いています。この記事に書いてあることが全てではないので、別の記事も合わせて読んでいただけるとより理解が深まると思います。

それでは今回はここまでです!!これからも皆さんの力になれる情報を発信していきますので引き続きよろしくお願いいたします。

健康

Posted by とび